EOY2019

第19回 EY Entrepreneur Of The Year Japan 2019 受賞者: 後藤 芳英 氏

後藤 芳英 氏

コイルの世界を変える革新事業

  • 後藤 芳英
  • 後藤電子株式会社
  • 代表取締役

ボイスコイル、ピックアップコイル等の製造及び販売。コイル製造という一見すると成熟した業界にありながら、常に技術革新を続け、光ピックアップコイル、真四角線コイル、非接触充電用コイルなど、次の時代を先取りした製品を開発。独自のポジションを確立し、世界中で後藤電子のコイルが採用されている。

ロゴ
プロフィール

1976年 日本大学法学部卒業 後藤電子の前身であるパイン電子に入社 工場長就任
1978年 有限会社後藤電子工業設立 専務取締役就任
1986年~2015年 この間海外進出(中国4社、米国1社、メキシコ2社、フィリピン1社)
1991年 後藤電子株式会社設立 代表取締役に就任
2004年 国内天童工場設立  現在に至る

起業に至った動機

大学卒業前に母が経営する後藤電子の前身である、パイン電子に手伝いに入った時に、母が湯治で温泉へ行き帰ってこなくなってしまい、何ともしょうがなく家業を継ぐことになってしまった経緯があります。後日母から本音を聞いたところ、作戦だったようでまんまとはまりました。
初めての現場仕事でありましたが、仕事の方は大変な忙しさで、社員の皆さんの疲労のことも考え何とかしなければとの思いが強かったことがあり海外進出を念頭に置いたのものです。

アントレプレナーとしての信念

■技術革新をひたすら続ける
技術革新のためには、当たり前と思われていることを徹底的に「疑問に思い」、「現地現物現実を調べ」、「成功するまでやりとげる」必要があります。

「井戸は水が出るまで掘れ」、私の座右の銘のひとつです。
(もうひとつは、「人の振り見て我が振り直せ」、です。)
・・・この二つの座右の銘を時々思い出したものです。
この考え方は、技術革新のみならず、海外展開、組織づくり、経営すべてに浸透させているGOTOイズムです。


後藤電子株式会社 イメージ